枯れ女の自由奔放ライフ

枯れ女ミニマリスト・弥生の日常を綴ります

洗濯ものをたたんだり部屋の片付けが面倒なときは、とりあえずまっすぐ置いておけばいい

先日ブロガーさん同士の集まりに参加し、帰宅したのは夜の9時過ぎ。いつもであれば、とっくにふとんの上で寝っ転がっている時間帯でした。そして窓の外を見れば、夜風に揺れる洗濯ものたち。家を出るときに取り込んでおけばと後悔しました。

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 微妙に湿っている衣類

眠くてぼんやりする頭を振りつつ取り込んだ洗濯ものは、夜の湿気で微妙に湿っておりました。こういうときは翌朝まで、床の上に広げて放置。大体朝までには乾いていることがほとんどでした。

面倒なときにも使えるのでは?

そのとき、私の頭にふとある考えが浮かびました。

「この方法は、洗濯ものをたたむのが面倒なときに使えるのでは?」

洗濯ものを取り込んだとき、ただ山積みにしたのでは「ほったらかし感」が全開になります。しかしそれを、まっすぐに整えてみればどうでしょう。

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ただシワクチャの衣類が放置されているよりは、何となく整頓されているように見えます。なるべくシワを伸ばし、直線的に並べるのがポイントです。

本来はさっさと取り込んでさっさとしまうのが理想であるのは百も承知ですが、夕方から用事があるときなどは取り込み忘れてそのままになることもしばしば。そういうときは帰ってきてからたたむのが面倒で、翌日たたむこともたまにあります。

しかしそういうとき、ただ放ったらかしにするとあからさまに「やり残し」を作ったようでモヤモヤします。結果的にはほとんど変わらないのですが、そこに一手間加える事で「先送りすることに決めた」と開き直れるのかもしれません。

(こんな風に並べる時間と丁寧にたたんでしまう時間、果たしてどちらが早いのかという疑問はありますが)

洗濯もの以外にも使える

このまっすぐ並べる整理(?)法、元々はとある漫画で描かれていたものです。実際にためしてみると確かに片付いて見えて、以来何となく直線的に並べるのが習慣となりました。

洗濯ものの放置に限らず、床置の荷物や文房具などのコチャコチャしたものまで、何位でも使えるところが便利な方法です。忙しくて片付けるヒマがなくても、ちょっとまっすぐにしておけばそれで済みます。

一時しのぎの小手先テクニックではありますが、見た目が汚いのと整っているのとでは数倍の差があります。きれいな方が良いと分かれば、そこから本格的な片付けのやる気が湧くということもあると思います。

散らかった部屋にうんざり、けれど断捨離も今は無理というときは、手近な荷物をまっすぐに並べ替えてみてください。