枯れ女の自由奔放ライフ

枯れ女ミニマリスト・弥生の日常を綴ります

闇落ちも止まらない。仮面ライダーエグゼイド35話感想。

仮面ライダーエグゼイド35話「Partnerを救出せよ!」感想です。

飛彩に続いて、さらにレーザーターボが立ちはだかります。敵と味方が入り乱れて、ますます場が混沌としてきました。

 強力な動機

クロノスの味方をするレーザーターボに、納得がいかないCR一同。特にリプログラミングを託された、永夢の動揺は大きいものでした。

「貴利矢さんが壇政宗に協力するはずがありません!」

約一名、とても大きな動機になりそうな奴ならいます。怨恨は、人が悪さを働くときの3大原因の1つです。

エグゼイド&デンジャラスゾンビVSレーザーターボ戦でも、レーザーターボは執拗にゾンビの方を攻撃していました。CRの間では「貴利矢プログラミング説」が有力でしたが、だったらエグゼイドとゾンビを同じ頻度で攻撃してくる気もします。

やはり、貴利矢の恨みはかなり深いと思います。ここはもう、あの天才に焼き土下座でもさせるしかないんじゃないでしょうか。

フリーダム過ぎる天才

しかしいくら黎斗を倒しても、ライフが後94も残っています。倒しても倒しても復活してくる黎斗は、実に不気味だと思います。

ただ普通に復活するのがつまらなくなってきたのか、独自の演出まで始めました。

「フゥ!」

という掛け声とともに、土管から勢い良く飛び出てくる天才。土管の色が紫とはいえ、かなり危険地帯に足を踏み込んでいると思います。

しかし万が一黎斗が面倒を起こしたら、その尻拭いをするのは管理元の幻夢コーポレーションです。正面からの攻略が無理なら、他方面の外圧に頼るというのも1つの作戦かもしれません。

政宗の超理論

最近は、ブラックな本性を隠そうともしなくなってきた壇政宗。苦悩する飛彩に対するプレッシャーが止まりません。

「君の婚約者は……」

さらに仮面ライダークロニクルに関しては、

「我々がプレーヤーの命を救おうじゃないか!」

飛彩の元恋人と消えたープレーヤーの命を握っているのは、壇政宗です。なので壇政宗がやる気にならないと、復活できません。

しかしそれを真正面から突っ込んだら、ポーズ機能でクロノスにシバかれそうです。社員が会議中に突然姿を消したら、他の社員はさぞかし怖かろうと思います。

パラドの秘策とは

一方、グラファイトの努力も虚しくクロノス攻略に失敗したバグスター勢。グラファイトは、ゲムデウスウィルスの力によって徐々に弱り始めていました。

仲間がグラファイトしかいなくなってしまったパラドも、やはり不安が隠せません。

クロノスを倒すべく、さらなる策略をめぐらし始めました。

「俺に考えがある」

しかしグラファイトが弱ってしまったのは、そもそもパラドのアイデアが原因です。本当に次は大丈夫なんでしょうか。

グラファイトも流石に後が無くなってきたので、内心は心配してるかもしれません。

今週は引きこもっていた

飛彩も飛彩で後には引けないのですが、元々が正義の男なので、自分のやっていることに嫌気が指してきています。今週はレーザーターボに任せて、一人引きこもりっぱなしでした。

「頼む、俺の目を見てくれ」

恋人に対して必死に訴えかけるものの、やはり反応はありませんでした。

ただでさえ小出しの報酬ですが、働かなければその報酬すらもらえません。飛彩が引きこもれば引きこもるほど、恋人の復活は遠のきます。

永夢は何を言われたか?

永夢のリプログラミングの力も及ばず、貴利矢はCRに戻ってきませんでした。進んで永夢を水落ちさせるくらいの闇を未だ抱えています。

水落ちして意気消沈する永夢に対し、何かを囁く貴利矢。普段は温厚な永夢をぶちギレされるほどの威力がありました。

「もう仲間じゃない!」

果たして、永夢をここまで怒らせた貴利矢は一体何を吹き込んだんでしょうか。

1.単純に酷い言葉で罵った

2.何かの作戦中で芝居を打てと言われた

3.実は、黒幕は院長と衛生省だ

4.永夢が犯人にされたけど、飛彩のケーキを食べたのは俺だ

CRの仲間が問いただすも、永夢は「知らない方が良い」の一点張り。相当重要な内容であることは確かです。

今後の展開のなかで明らかになるとは思いますが、果たして予想の中に当たりはあるんでしょうか。

 

次回は、黎斗がずっと作り続けていたガシャットが完成するようです。今度こそブラック社長の野望を阻止できるんでしょうか。

が、来週はゴルフのため休止。いつも忘れて早起きし、テレビを付けたときの絶望感はハンパないです。