枯れ女の自由奔放ライフ

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オライオン、活躍しすぎ。宇宙戦隊キュウレンジャー29話感想。

宇宙戦隊キュウレンジャー第29話「オリオン座、最強の戦士」の感想だ。

ナーガが連れ去られたと思ったら、今度はオリオン号が壊滅状態に。ますます窮地に陥るキュウレンジャーである。

過去に行ったレンジャーたちは、無事に戻ってくることができるんだろうか?

レッド補正

333年前に行った仲間たちに、何かが起こったらしい。早速助けに行くため、ラッキーは独り過去へ行くことになる。

「ラッキーなら大丈夫じゃけ!」

ヒーローレッド補正でラッキーは大丈夫だろうが、問題は残されたメンバーの方である。

ラッキー不在中に今度は現代組が全滅したり敵に捕まったり、過去を変えた影響で仲間の記憶がなくなってたりしないことを祈るばかりである。

キュータマの管理

過去に着くと、瀕死の仲間と独り戦うオライオンがいた。ラッキーも助太刀するが、そのときにアルゴ船に必要なトモキュータマを敵に盗まれてしまった。

「あれは、俺たちが取り戻す。未来でな!」

ここでキュータマの1つを盗まれたばっかりに、未来のレンジャーは苦労することになったワケだった。

その後もスティンガーに盗まれた挙句にスコルピオの兄貴に強奪されたりと、散々なめにあっている3つのキュータマである。オライオンが知ったら激怒するかもしれない。

フラグ止め

ラッキー一同が未来から来たと行っても、半信半疑のオライオン。川辺に座っていると、そこへツルギがやって来た。

「生まれたばかりの子供には会えたのか?」

どこから見ても危険なフラグである。大事な戦いの前に、家族の話は持ち出すのは止めた方がいい。

愛されし男

ツルギが倒したはずのドン・アルマゲは、まだ生きていた。ラッキーは、ドン・アルマゲにとどめを刺すために一人で戦いに向かう。

「アイツのためなら、命を張る……!」

スティンガー、満身創痍ながらもラッキーと戦う宣言をする。

しかしラッキー、いつの間にこんな愛されるキャラになったんだろうか。口を開けば兄貴アニキと言っていた男をここまでデレさせるとは、主人公の人たらしスキルは恐ろしい。

オライオンの活躍

スーパーヒーロータイムは、たまにスゴいゲストを呼んでくる。キュウレンジャーの今週のゲスト、オライオンの活躍もなかなかだ。

・皆がスーツで戦うなか、一人生身で殺陣までこなす

・ラッキーのオッサン発言に、「誰がオッサンだ!」と若者には負けんアピール

・ラッキーと一緒に、「Good luck!」をやってくれる

毎度思うが、ベテランさんの意地と心意気はスゴい。来週もどんなことをしてくれるのか楽しみである。

配慮?

と、そこへドン・アルマゲが出現。いきなりラッキーがやられてしまった。

「ラッキー!!!!」

ここで、まさかの本編終了。ラッキーはどうなった。

ここからいつもの流れだと、皆を脱力させるオチャラケEDの幕開けだ。が、今回は珍しくCMを挟んでからのEDスタートだった。

レッドがやられた直後に「プァップァップァ~~♪」は、流石にふざけ過ぎだと思ったのか。自ら作ったEDの破壊力に、スタッフさえも手を焼いているのかもしれない。

引っ越しが近い

そして10月からは、スーパーヒーロータイムは時間が引っ越しとなる。もう一ヶ月を切っているということで、しっかり宣伝も忘れていなかった。

これまでずっとヒーロタイムのために早起きしてきたが、1時間もズレてしまうのか。少々寂しいものである。

10月からは情報番組がはじまるというが、皆どこまで見てくれるのか。もし不調で打ち切りになったら、また元に戻ることもあるかもしれない。

 

ナーガのことも気になるが、過去のせいでそれどころじゃなくなってしまった。来週は絶対に見逃せない。